リノベ本舗です。
本日は木造住宅の耐震補強についてお話し致します。
木造住宅の耐震補強では上部構造評点という数字が重要になってきます。
ざっくりと上部構造評点について説明すると、上部構造評点の数字が1.0以上だと現在の建築基準法の耐震基準と同等の耐震性能があるとみなすことが出来ます。
築年数が20年以上だと、上部構造評点の数字が大体0.7以下となり大地震(震度6以上)が起きた場合倒壊する可能性があります。
この上部構造評点を上げるために様々な補強方法があります。
柱や梁、床、壁等の接合部に現行の基準に適合した金物を設置する。
外部の壁に構造用合板を施工し剛性を高める。
基礎の補強や補修を行う。
屋根の材質を建築基準法に規定されている重い屋根から軽い屋根に葺き替える。
等…
リノベ本舗では耐震診断ソフトを使用しお客様のプランに合わせて適切な補強を行っています。
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富士見市・ふじみ野市のリノベーション専門店「リノベ本舗」。
”耐震・断熱・収納2倍”をコンセプトに、築古住宅のリノベーションを行っております。
性能向上のリノベーション・間取りの変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。